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日馬をつなぐビジネスマガジン

12月12日、TVET (職業訓練) 組織の仕組みに関する諸処の疑問点について尋ねるため、マレーシア生産性公社(MPC)を訪問しました。

TVETはマレーシア全土に1344(在籍数は約50万人)12の省に存在しており、授業料は終了後のサーティフィケーションの違い等で夫々異なっている(無料のものも多く存在。) TVET実施の背景には、高校終了時の全国教育証明試験(SPM)受験者の48%が大学又はポリテクに進学せず(又は出来ず)に就職していること、また、上位学校への進学率の低さと、低スキルのままでの就職していることなどが挙げられていますが、第12MPでは上記SPM後の就職者の55%をTVETに入れることを目標として掲げています。

今回の訪問により全体概要はクリアになりましたが、現在進んでいる12省、民間団体によるTVET改革取組の相関関係は不透明な部分も多く、GITCのボードメンバーでもあるMPCにより2024年1月にもFMM/MPC/JACTIMで、MoU後の打合せの実施することとなりました。

以上