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日馬をつなぐビジネスマガジン

2024年9月19日、 MITEC においてMIHASマレーシア国際ハラルショーケースが開催され、ローカル企業、中国、韓国、台湾、フィリピン、アフリカ諸国、日本企業など約2000社が参加しました。

MIHAS は 世界最大のハラールビジネスショーケース、2004 年から開催されており、食品、医薬品、医療機器、金融、物流、ファッション、パーソナルケア、化粧品、グリーンテクノロジー、観光など地元企業と外国企業のハラールビジネス推進のためのイベントとなっています。

今回、日本企業・JETRO合同出展ブースより、日本からの食品出展企業約30社が、ホタテ等海産物(ハラル認証対象外)、Halal認定済加工食品、ジュース類等を出展、青森県観光交流推進部より海産物を出展されました。

また、HDC(ハラルデベロップメントコーポレーション)の Hairol CEOとの面談を行い、Hairol CEOは、2022年にJACTIMと協働でWHBC (World Halal Business Conference Circuit)-Tokyoを企画したが、関西万博2025にHDCも参加する事となったため、これに合わせ、JACTIM・Halal関連日本企業とのエンゲージメントセッションをに行いたいと述べ、WHBCKansaiEXPO2025実施に向けたカウンターパートとしてJACTIMもサポートする予定です。

また、関西万博2025にAI Hana(ハナ)によるハラル関連情報提供、コンサルテーションシステムをHDCが出展予定(日本語可)であり、日本におけるHalal Certサービスについては、現在10社ほどのハラル関連のコンサルテーションサービス会社が日本にあるが、そのうち一社(JHA社:日本ハラール協会 NPO 代表理事Hind Hitomi Remon)と協力関係にあり、JHAはJAKIM以外で、MUIS(シンガポール)、MUI(インドネシア)ESMA(UAE)から認定されている認証代行機関であるとのことでした。

【写真:AI Hana(ハナ)によるハラル関連情報提供、コンサルテーションシステム】