4月3日(水)、MIDAにて、2月23日に当事務局で実施のダイアログ質疑で不十分であった部分のフォローアップのための会議が行われました。

主な内容は以下の通りです。

１．グローバル サービス ハブ インセンティブの申請ページやウェブ上の関連情報進行状況
➢　MOFが中心となり進めているところで、6月頃になる模様である。

２．GMT導入に伴う税減免に替わるインセンティブ導入についてのMIDAの考え
➢　MIDA STRATEGIC PLANNING & POLICY ADVOCACY DIVISIONのMs. Rahimah はMOFのGMT諮問委員会のメンバーでありハリラヤ明けに新制度に関わるダイアログセッションを行いたい。

3．MIDA (ライセンス)申請手数料、発行手数料の内、Declineされた場合、発行手数料の返金を望んでいる件についての考え
➢　ダイアログ時と同様の答え　申請から発効までは一連の手続きとして費用が発生する。従い申請を行うまでに申請者はMIDAと事前段取りを十分に話し合ってもらいたい。

４．その他
IMFCでSingleウィンドーとなる手続きの中にMDTCLのWRTライセンスが入っていないが、今後WRTライセンスを入れるべきではないか？
➢　現時点では圧倒的多数の国内の流通・小売り業を国が重要視している為、当面MIDA(MITI)が窓口にはなる予定はない。

5.GITAの窓口がMIDAからMGTC(Malaysian Green Technology and Climate Change Corporation ：天然資源環境省Ministry of Natural Resources and Environmental Sustainability (NRES)傘下)に代わってしまったことについて
➢　MIDA含めた各省庁ごとに似た制度があり、その再編の為である。

また、4月2日付けで発出した、MITI、MOHR、MOE発出の最低賃金に関する意見書についての補足説明を行い、年内に想定されているMOHRの最賃上げに関して物価上昇率、経済成長とバランスの取れた配慮を願う旨を伝えました。

以上