2024年10月15日、HDCにおいて、ハラル開発公社とのダイアログセッションが行われ、HDCより、Mr. Hairol Ariffein Sahari, CEO、Mr. Hafiz Jamaluddin,Head of Halal Integrated Platform, HIP、Ms. Marianna Abd Melek, Asst.MNG 、JACTIMより、澤村会頭、藤原副会頭をはじめ8名が参加しました。

ハラルとはイスラム教で許されたモノ＋Thoyyib（Good to consume：栄養価 /食の安全等)食品・添加物・メディカルデバイス・薬品・コスメ・物流であり、
アジアを最大市場とし、続いて中近東、欧州、アフリカ、北米の順となっている。日本へのハラル輸出は増加しており、そのうちマレーシアからの輸出が全輸出の10％を占めているとのこと。

その中で、HDCは、ハラル取得前のコンサルティング・ハラル原料供給業者情報提供・事前監査や ハラル取得後の証明書の更新、定期監査のサポート(認証、定期監査はJAKIM)などを中心に行っており、Halal Industry Master Plan (HIMP) ハラル産業マスタープラン2030では、2030年にGDP貢献10.8％を目標としており、ハラール原料サプライヤーからイスラム金融プロバイダー、ロジスティックまでエコシステム内のすべてのプレーヤー(20万社以上)を検索し結びつけることができるプラットフォーム　Halal Integrated Platform (HIP)(登録無料) を開発し、Kansai EXPO 2025 関西万博へのHDC出展も予定しているとのことでした。

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