11月29日(水)、外資系建設会社やエンジニアリング会社に於ける就労ヴィザ(EP)やプロフェッショナルパス(PVP)申請手続きを始め、グリーンカードや工事業ライセンスに関わる諸々の課題についての会議を行いました。 主な内容は以下の通りです。
1. 駐在員のビザの申請の承認される人数と申請が通らなかった場合の理由
CIDBサポートレター後、Visa発給最終判断は諸々の背景を加味してEC(駐在員承認委員会)で行われる(内容は開示されない:MyEXPATS)
2. 現グリーンカードは外国人であれば建設関連会社のEP所持者に限られるPVPのグリーンカードは CIDBに直接依頼しspecial permissionの発行が可能である
(CIDB)
3. グリーンカードの発行にかかる日数10-14日の為、PVPアプリカントのJob Scheduleから至急の発行が求められる場合もCIDBに理由書と依頼書を提出できる
(CIDB)
4. 安全講習会使用言語に日本語も加えてほしい(JACTIM)
5. NIOSH(国立労働安全衛生研究所)のセーフティーパスポートでも現場に立ち入ることが出来る(CIDB)
6. EP申請はプロジェクト届出が必要
マネジメントレベルのEP申請の為のsupport letterは(On going projectの有無にかかわらず)CIDBへ直接依頼できる(CIDB)
7. ”エンジニア”のポジションはCIDB、ESDの管轄外にて、”エンジニア”タイトルについてBEM(Board of Engineers Malaysia)登録のCertifiedプロフェッショナルエンジニアであることの確認をとることはしない。(MyEXPATS)
8. その他
CIDM トレーニングセンター(TVET)
(労働省傘下)のJACTIM訪問への招待
以上