1月21日、DBKL 研修センターに於いて、KL・東京・さいたま脱炭素都市連携会議が開催され、マイムナーKL市長、四方日本国大使をはじめ、小池東京都知事(オンライン)、清水さいたま市市長(オンライン)、
Prof. Dr.Ho UTM、㈱高砂建設 小川取締役、地球環境戦略研究機関(IGES)武内理事長、IGES藤野ディレクターなどが参加しました。
四方日本国大使は、『私たちの共有するビジョンを具体的な行動に移し、カーボンニュートラルな未来への移行を進めたい。二国間トップ会議の中でも日本企業や産業界がマレーシアで活躍し、市民とともに協力することの重要性を議論した。マレーシアが現在ASEAN議長を務めている中で、我が国のスマートシティビジョンを示す好機だと考える。と述べました。
また、JACTIMとしては、持続可能なエネルギー供給を達成するため、国家エネルギー転換ロードマップ(NETR)や水素経済技術ロードマップ(HETR)といった政府方針は既に発表され、KL市、東京都、さいたま市でのハイレベルトークも充分に尽くされたと考えており、次のステップとして、G-GからいかにB-Bに展開するかがキーとなる既にさいたま市の高砂建設殿等が日本側パートナーとしてあり、マレーシア側ビジネスカウンターパートが必要であるため、今後はこういった観点からサポートを続けてゆくこととなりました。
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