お問い合わせ
日馬をつなぐビジネスマガジン

2026年5月14日、MYXpats Centre主催によるCentral Region Open DayがM Hotel Petaling Jayaにて開催され、TalentCorp、MYXpats Centre、JTKSM、PERKESOおよび商工団体・企業代表者が参加し、EP制度改定、雇用法および人材政策に関する最新動向について説明および意見交換が行われました。

冒頭では、TalentCorpよりマダニ経済枠組みの下で高度外国人材の誘致と国内人材育成の両立を進める方針が示され、6月1日からの新制度はマレーシア経済の質的向上に向けた重要なステップであるとの説明がありました。続くセッションでは、改定エクスパット給与ポリシーについて、6月1日以降は既存EP更新にも新基準が適用され、システム上も基準未達の場合はカテゴリー変更や不承認となる可能性があることが共有されました。

また、全世界所得の取り扱いについても検討が進められている旨が示されました。さらにTalentCorpからは、サクセッションプランの実効性強化やローカル人材への具体的な育成KPI設定の必要性、メンターシップ義務化の検討について説明があり、RP-Tについては長期的な貢献を行う高度人材に重点を置き審査が厳格化されていることが示されました。加えて、雇用法第60K条に基づく30日以内の届出義務の徹底や、MYFutureJobsへの求人掲載および不採用理由の記録など、コンプライアンス要件の強化についても説明がありました。

JACTIMでは今後も関係機関との対話を通じ、制度運用の明確化および事業環境の改善に向けた働きかけを継続してまいります。

以上