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日馬をつなぐビジネスマガジン

本イベントは、卒研発表参加にて入社候補を選べるUPMとJACTIMの初コラボ企画であり、JACTIM会員企業、特に中小企業からの優秀人材、STEM系人材確保のニーズを受け、昨年よりマレーシア国内 ランキング第二位のUPMからの優秀な人材確保に向けて、児島前会頭、澤村会頭がUPM ロズラン学長を訪問し、今回の実施に至りました。

澤村会頭は冒頭の挨拶にて、日本企業の最も大事な側面は、人材育成であり、日本企業は高品質な製品やサービスの提供はもちろん、高い倫理基準を持ち、企業の社会的責任を果たしている。あなた方のような人材は、産業の発展にとって間違いなく重要であり、それが国の発展とSPV2030を促進すると考えている。日本企業、UPM経営陣、学生の皆様が相互理解を深め、マレーシアの日系企業を通じてマレーシア経済に貢献できる道を見つけられることを心より願っていると述べました。

一日目の7月13日は オープニングセレモニー、文科系学生向け就職フェアーを開催し、文系・ビジネススクールの学生を中心に、約100名 が参加、JACTIM会員企業より、三井物産、住友商事、日野自動車、
AEON、MSサプライチェーン ソリューションズ、NEG、MURATA、DENSO、JACリクルートメント、東洋エンジニアリング、Panasonic、ALPS、Future Spirits、JICAが参加しました。

また、Mr. Jonas Anthony氏が登壇し、デジタルトランスフォーメーションとインダストリー4.0における求められる能力、リーンマネジメント、整理整頓5S、定位・定品・定量、カイゼン、方針管理などについて講演を行いました。

Mr. Jonas Anthony氏

【各企業によるプレゼンの様子】

【当日の様子】


二日目の7月17日は、UPM工学部学生向け就職フェアーを開催。工学部生・院生(約500名)による卒業研究(Viva)プレゼンにJACTIM会員企業が特別参加、 その場での学生評価に基づき面談を実施しました。

ウォークインには約300名の学生が参加しました。