お問い合わせ
日馬をつなぐビジネスマガジン

8月29日、2024 年予算 MITI ダイアログセッションが行われ、MITIより、YB Senator Zafrul 大臣、Datuk Bahria 副次官、Datuk Seri Isham Ishak 次官、Datuk Hanafi 副次官、Hairil 副次官が参加、MIDAをはじめ、, MATRADE, InvestKL、HDC, MPC 等政府機関, 各国商工会が参加、JACTIM より、澤村会頭、事務局北栄が参加しました。

ザフルル大臣は、2024年度 予算発表は 10 月 13 日を予定しており、GDP 第 1 クォータ 5.6%に対して第 2 は 2.9%だが目標は第 3、4 で 4~5%となっている。また、本年 1~3 月の投資は前年比 60%アップしている、中国⇔アメリカの経済フリクションでASEAN に投資が流れてきており、東南アジアにおける戦略的地位、豊富な天然資源、各分野にわたる強固な産業連携というマレーシア本来の強みを活用すると述べました。

澤村会頭より、前回アンワル首相との面談時に 要望を挙げていた、既存日系企業への再投資控除条件緩和および、コストオブドゥーイングビジネス低減を中心に再度説明を行い、また、2025年より適用の外労規制 80-20問題、MTL(マルチテアーレビ)に関しての延期、若しくは廃止を要望しました。