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日馬をつなぐビジネスマガジン

 2025年3月19日(水)にMs.Diyana Ruzanna Hamsawi, Sr.Director MOHR 人的資源省労働関係局がJACTIMを訪問し、KESMAの東京訪問についての協力依頼がありました。

KESUMAは2025年4月中下旬に東京を訪れ、日本の労働紛争防止・解決システムについて意見交換を行う予定です。労働省、日本労働組合連合(RENGO)、経団連(Keidanren)との会合がすでに計画されており、さらに東京に事務所を持つ在マレーシア日本企業(1〜2社)への訪問も検討しており、JACTIMに協力を依頼したいとのことでした。

【訪問概要】

KESUMAは、日本の企業における労使関係の歴史や現行の協議制度、またマレーシアと日本の労働組合システムの比較を目的として、以下の日時で訪問を予定。

訪問日:

2025年4月21日(月)午前または午後4時以降(1〜1.5時間)
2025年4月22日(火)午前(1〜1.5時間)
2025年4月25日(金)午前または午後(1〜1.5時間)

訪問先: 東京(可能であれば製造業の企業を希望)
参加予定者: 人的資源省 副次官クラス、労働関係局局長クラスほか数名(TBC)

訪問では、日本の労働紛争解決システムや労働組合の役割、多国籍企業における労働関係のあり方についての意見交換を希望しているとのことで、詳細が決まりましたら会員の皆様に改めて共有させていただきます。

以上