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日馬をつなぐビジネスマガジン

4月2日、FMM主催により、官民 TVET 調整機構参加団体によるステアリング会議が開催されました。
GITCはTVET 卒業生と産業界が求めるスキルのミスマッチを無くすために 2022 に FMM主導により設立され、高度人材不足が大きな問題となっているJACTIMも GITCを通じてTVET人材育成に貢献するため、2023年12 月に GITCとMoUを締結していました。本会議は、GITC の今後の具体的活動の骨子をまとめるため実施されました。
 本会議は、二部構成で開催され、第一部では、FMM・GITC・MOHEによる、プレゼンが行われ、主な内容としては今後 GITC 活動の為の手続きにおける組織が設置される予定であるとの説明がなされました。また、第二部では、4 グループに別れてのワークショップが実施され、JACTIMより、日本にはポリテクニックに近いと思われる高等専門学校が約 60 あり 6 万人の学生がいると言われているが、多くの高等専門学校は就職率も高くまた評判も 4 年制大学と比べて遜色ないところも多いと聞いているので、日本の高専機構などからブランド戦略も含めて聞いてみるのも良いのではないか?、また、TVET 改革ではプロモーション・ブランディング・カリキュラム・が取りざたされているがそれ以前の問題として、特に製造業の忌避(3D 問題)、ワークエシックやプロフェッショナリズムの欠如によるローカル社員の退職率の高さや、出勤率の低さがあり時間がかかるが、アーリーエデュケーションからの取り組みや5S 等の教育の必要性など、課題解決に向けて活発な意見交換が行われました。


                                 

以上